一連の創業時のプロセスが終われば、後は事業計画という青写真を元にそれを実行に移していく作業段階に入ります。
計画通りに進まないことも多いかもしれませんが、逆に前倒しで実行できることもあると思います。
データによれば、開業した方の約75%がその生活に満足感を感じているとの資料もあります。収入に対してはまあ満足だという方は約半数にすぎませんが、仕事のやりがいに関しての満足度は約82.7%と高い満足度合いを示しています。
時々帳簿の作成を税金の申告直前に一気になさる方がいらっしゃいますが、これは夏休みの宿題を8月下旬に一気にするようなものだと思います。時間のロスと仕事の粗が出るだけで事業経営にとって何も生み出さないムダな作業となります。帳簿や財務資料作成は納税のためにのみするものではありませんし、税務申告は最後のおまけにすぎないと思います。実際中小法人の実効税率は実質的に21.434~23.158%ですが、利益経常法人は約30%にすぎないという事実がそれを物語っていると思います。
きちんとした帳簿をつけ、書類を整備していれば、それは会社経営に対するある意味の通知表としての役割を果たします。それは反省材料の資料であり、また今後の会社の舵取りのマップにもなりえると思います。
修正すべきことは修正し、リスクの芽は早めに摘み取るか手当をし、現状を踏まえつつ将来への会社の進路をどこに向けるかなどの自社独自の参考資料として活用してもらえればと思います。
創業して終わりではなく、御社が望む限り外部ブレーンとしてサポートしていきます。
詳細については、「経理記帳代行」のタグをご覧下さい。
ある程度現在の事業が軌道に乗ってきたら、次はそれをより太く強くしていくのか、1本の矢ではなく3本の矢として簡単に折れないようリスク分散を図っていくのかいろいろ経営者としての夢があると思います。
当事務所はその夢をどうしたら実現できるのかを考えるお手伝いをしたいと思います。
創業者は大いに夢を語って下さい。当職はそれをどうすれば現実化できるか知恵を絞ります。
経理記帳代行業務又は顧問先契約を締結していただければ、定期的にお会いすることになりますので、折に触れいろいろご相談に応じたいと思います。
御社が成長する姿を見ることが、当職の何よりのモチベーションUPにつながります。